さる、4月2日、景観条令に基づき、景観アドバイザー、我孫子市、事業者にて、景観アドバイザー会議が行われました。
この議事録を情報公開条令に基づき入手しましたので公開いたします。(我孫子市総務課担当者にWEB上での公開が問題ないことを確認しております)
アドバイザーの皆様の発言は、私たちの危惧と同様のもので、この計画がいかに、我孫子市全体にとって、憂慮されるものかを述べられています。
下記よりファイルをダウンロードいただき、ぜひ読んでみて下さい。
事業者の発言からは、「私たちは建築基準法、都市計画法、その他法令を遵守した建築計画を立てている。」という感じですが、法令さえ守っていれば、なんでもありなのでしょうか?
公徳心や倫理感といった、本来我々が持っている価値観は、経済性のもとに捨て置かれてしまったのでしょうか?
正直、私自身のこれまでの人生を顧みると、偉そうなことは言えないのですが、、、。
このような開発計画は、経済活動を重視してきてしまった、私たち、現在の人間のありようを問いかけているのではないでしょうか?
いつから人間は、こんなにも傲慢になってしまったのでしょう…
この開発予定地は、我孫子駅周辺に残された、貴重な動植物の共生の地です。
事業者の皆様の賢明なる計画見直しを願っています。
☆世話人の一人Y☆
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